皆様、こんにちは歯科衛生士の三浦です(^^)/
立春を過ぎましたのに、まだまだ寒い日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか。
早く暖かくなってほしいですが、私は花粉症なのでそれはそれでまた困ります…。
さて今日は先日、私の姪っ子が歯科検診に来た時のお話をさせて頂きます!
現在1歳3ヵ月の姪っ子
お口の中を見ると…
おや!?
下の前歯の歯並びがガタガタ…。
院長もビックリ!!
では、いったいなぜこのような歯並びになってしまったのでしょうか?
原因は食生活にありました。
子供の食事は月齢で決めている方がほとんどだと思います。ネットや雑誌には「生後5~6ヵ月で離乳食を開始し、生後1年頃から大人と同じ食事を与える」と記載されています。
実はそれは間違いです!!
お口の機能が発達していない状態で間違った硬さや形態のものを与えてしまうとお口の筋肉や舌は間違った動きを覚え、歯は正しく並ばなくなります。
成長には個人差があるため月齢で食事内容を決めないようにしましょう!
では、どうすれば良いのでしょうか?
簡単です!歯科医院に連れていきましょう!
お口の機能が正しく成長しているか、現状ではどのような食形態が合っているのかなどお話させていただきます。そのため当院では、歯が生え始める生後6ヵ月の赤ちゃんから通院して頂いています。
お口の機能は将来、健康な人生を送れるかに大きく関わってくるため、是非早めにご来院下さい。スタッフ一同お待ちしております。